成功する転職「5%」の法則

転職を決意した時、「転職で気をつけること」を体系的にまとめたものを、一冊見ておきたいと思いました。

そして、転職を「必ず成功させる」ためにこの本を読みました。

この本に書かれている内容は次のとおり。
・転職しない方が幸せになる人の9つの共通点
・転職を思いとどまれる!紹介会社が決してしない13の質問
・それでも会社を辞めたいあなたの「転職準備1年計画」6ステップ

内容は、まるでコンサルタントと話をしている気持ちにさせてくれる一冊です。とても多くの気づきがありました。

わたしは運よく第一希望の一社目で決まりました。

そのため、転職経験はあまり積むことはできませんでしたが、参考になった本なので学んだポイントを10個ほどに絞ってお伝えします。

あくまでわたしが気になったポイントだけなので、それ以上に学べるポイントがたくさんあります。










1.悪い転職コンサルタントの簡単な見抜き方

悪いいコンサルタントの簡単な見抜き方

まず初めに意識しておくべきことは、「転職コンサルタントも生活があるのでなんでもかんでも成約しようとしてくる」こと。

そして、紹介会社は転職のプロではないということ。ほとんどが素人集団。これには少し驚きました。

転職業界とは
・紹介会社は全国で約17,000事業所
・毎年1,000ほど新規で、ほぼ同数が消えていく業界
・成功報酬による厳しい売上ノルマ
・結果が出なく1年待たずにやめていく定着しない業界

こんな業界の悪いコンサルタントを簡単に見抜く方法は次の通り。

「大量に案件を紹介して応募を迫るコンサルタント」を避けること。

このような行為は、自社の権利を確保したいだけ。

準備不足のまま、安易に案件に応募しないよう気をつけましょうね。

2.40代前半 管理職、課長級の人が早期退職するとやばい


何がやばいか、ひと言でいうと「転職が上から目線」
・今よりも小さい規模の会社でかまわない
・現在課長だが、タイトルにはこだわらない
・通勤は1時間半で大丈夫
・年収は今よりも下がっても問題ない

こだわるところが条件ばかり。これはモチベーション低いですね。

もちろん全員ではないと思いますが、普段の仕事ぶりを見ているとこんな管理職多いのではないでしょうか。

転職先の採用者は「問題点を解決してくれる人」を採用したいんですよね。

3.大手企業出身の弱点

大手企業出身の弱点

大手企業は「組織化されているので役割分担が明確」という一見良いところが、転職では弱点となります。

理由は、「職務領域が狭く、年齢の割に経験が積めない」からです。

大手企業出身者は採用担当者にこう思われています。
組織に守られているため、常にこうあるべきという凝り固まった考えがあり、環境適応力が低く、メンタルもあまり強くない。

自分では「大手にいるから誰もが欲しがる人材」であると思っていても、実は転職マーケットでは評価は高くないようです。

自分が成長するためには、多くの事例に遭遇し、実績を挙げていく必要があります。

どこ出身とかは関係なく、「どんな環境でも生き残れる人材」が評価は高いんでしょうね。

4.転職の相談は友人や同僚にすべきではない


「友人や同僚は、外野からただのヤジを飛ばす観客」と認識するべき。

運命共同体である「責任のある家族」とだけ転職については共有すること。

これが唯一守らなければならない転職活動の基本です。

5.面接突破率が非常に高い人

面接突破率が非常に高い人

面接突破率が非常に高い人の特徴は次のとおり。
・非常に謙虚
・世の中には自分より優秀な方は大勢いると言い、現状に満足してない
・自分に厳しく他人に寛容
・周りから得るものはないかと勉強熱心
・笑顔の裏で瞬時に人を判断し、相手の能力を見極める。人を評価できる。

このような人はとても明るく、人を惹きつけます。

結果、「一緒に仕事がしたい」と思われるので、面接に強いのでしょうね。

6.この職歴書は何をアピールしたいのか?

この職歴書は何をアピールしたいのか?

転職活動で一番大事なことは、「職務経歴書に想いを込める」ことです。

これを疎かにすると、「キャリアダウン」する可能性がとても高くなります。

職務経歴書で転職活動のほとんどがジャッジされます。

面接においても、面接官は職務経歴書に書いてあることを質問してきます。

「職務経歴書に書いてある通りです」と回答しては絶対ダメ!!

面接官は、職務経歴書に書いてあることを、自分の口で語ってもらおうとしています。

自分の口でもアピールできるよう、職務経歴書に書いたことを細かく説明できるよう準備しておきましょう。

7.今まで出会った中ですごかった人


50歳くらいで執行役員の方の話が紹介されていました。

英語力もあり、年収も高い方だったそうです。企業の業績不振で転職活動をされたとのこと。

この方がやったことは次のとおり。
・面接企業の持つ課題を研究し、自分を採用すれば、どれだけのメリットがあるか面接でアピールした。
・更に、それだけでは足りないと考え、手紙も準備し、面接終了後に面接官に手渡しした。

自分にどれくらいの価値があるかを証明する努力を怠らない。

これくらいキャリアを持った人が、こんな面接したら「年が若い」だけでは到底かなわないです。

「面接はプレゼンの場であり、戦場である」

面接に臨む気持ちを引き締めてもらえるお話ですね。

8.自分のことを一番知らないのは自分である

自分のことを一番知らないのは自分である

転職活動を始めるにおいて、まず
「自分のことを一番知らないのは自分である」
ということを認識することが重要ではないでしょうか。

自分の経歴と向き合い、客観性を持たせ、誰もが評価できる職務経歴書を作る事で、転職活動の80%が終わります。

キャリアの棚卸し作業が不十分であれば、自己紹介すらできません。

キャリアの棚卸しで意識することは次のとおり。
・経験=実績ではない
・職務経歴書には「実績」を書く

では実績とはなんでしょうか?
「実績」とは
・主体的に取り組んだこと
・これだけは他のメンバーより優れている点
・自信を持って語ることができること

これらを証明するために具体的な数字を示し、面接官に興味を持たせる職務経歴書に仕上げていきます。

9.コミュニケーション力とは

コミュニケーション力とは

ここでの「コミュニケーション力」は特に転職後に必要となるものです。

コミュニケーション力とは「相手の考えを理解する能力」ではありません。

これではただの御用聞き。これは、よく聞く話ですね。

「和気あいあい」してようが、「ピリピリ」してようがどっちでも良いんです。

要は「どちらが結果が出るか」をリーダーが選択することが大事!

つまり、コミュニケーション力とは、「自分が望む結果を得るために最短距離で人を動かすことができる能力」
例)
・Aさんは言えばできる
・Bさんは細かく指示すればできる
・Cさんは言うだけではやらないので、できなかった時のペナルティを付け加える
・Dさんはそれでもやらないので、その上司などを巻き込んで連帯責任を取らせる

望む結果を期限までに出させる能力、それがコミュニケーション力。

「コミュニケーション力」は転職後のあなたを必ず助けます。

誰が「キーパーソン」で、「自分にとっての味方」なのかを見極め、人を動かしていく。

仲間の少ない転職後では、特に大事な能力ですね。

10.行動を起こす

行動を起こす

まず大事なのは、「転職」が目的ではなく、「キャリアアップ」が目的だということ。

そのため、応募企業数は厳選することが大事です。

身体はひとつ。面接は1日1件を心がけて集中してのぞみましょう。

面接は思った以上に神経を使うタフな戦いです。

転職活動のご法度は、自分を追い込んでしまうことです。

準備なしで勝てるほど転職は甘くありません。

余裕がなくなってから転職活動をすると成功しづらいとのこと。

キャリアアップのためにも、余裕があるときから転職活動を始めることが大事ですよね。

11.「成功する転職「5%」の法則」まとめ


この本を読んで、転職活動に備えて「やるべきこと」を学ぶことができました。

転職に大事なのは、まず「自分のことを一番知らないのは自分である」ことに気付くこと。

そして、自分の経歴と向き合い、誰もが評価できる職務経歴書を作る事によって、転職活動の80%が終わる。

まずは、ここを攻略しようと狙いを明確にすることができました。

今回は「成功する転職「5%」の法則」を読んで、自分の主観でポイントを10個ほどピックアップしましたが、読む人によってそれぞれ学べるポイントが異なると思います。

紹介した以上の学びのポイントがあると思いますので、気になった人は、ぜひ読んでみてください。






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