おいおい最強かよ?『確定拠出年金』は破産しても差し押さえられない

確定拠出年金が優れている点は、主に以下3つの税制優遇が優れているからです。

①掛け金が所得控除の対象となり非課税となる
②運用益も非課税となる
③受取時は一時金か年金として受け取ることによって所得控除になる

一般的に確定拠出年金と言えばこれらの「税制優遇」 が有名ですが、実は大きな病気やけが、相続、自己破産などの「万が一」の場合にも役に立つということについて書いていきます。






1.高度障害状態になった時に請求できる「障害給付金」

病気・けが
老後資金を準備するための制度なので、拠出した掛け金とその運用益は原則として、最低でも60歳にならないと引き出せません。

しかし、高度障害状態になった場合には60歳になる前でも「障害給付金」として引き出すことができます。

給付を受け取れる障害の状態は次のようになっています。
(1)障害基礎年金の受給者(1級および2級の者に限る)
(2)身体障害者手帳(1級~3級までの者に限る)の交付を受けた者
(3)療育手帳(重度の者に限る)の交付を受けた者
(4)精神保健福祉手帳(1級および2級の者に限る)の交付を受けた者
≪JIS&T「II.障害給付金 支給要件について」 引用元 http://www.jis-t.co.jp/support/recipient.html#anc02≫

サラリーマンによくある病気は次のとおりです。
・うつ病
・がん
・糖尿病

これらの病気によって日常生活に支障が出るようになると、障害基礎年金を受給できる可能性があります。

受給できれば確定拠出年金の障害給付金も請求できますね。

このように確定拠出年金は民間の医療保険や介護保険と同じように、病気やケガの備えとして活用できます。

2.相続税が非課税となる「死亡一時金」

交通事故
障害状態だけではなく、加入者が死亡した場合にも運用してきた資産を60歳になる前に「死亡一時金」として引き出せます。

この「死亡一時金」は「500万円 × 法定相続人の数」という非課税枠があるため、加入者が死亡して妻と2名の子供が相続人の場合には、1,500万円までは非課税となります。

3.税制上の取扱いについて
死亡後3年以内に支給が確定した場合は、相続税の対象となります。
相続税法上はみなし相続財産(退職手当金等に含まれる給付)として法定相続人1人あたり500万円まで非課税となります。
≪JIS&T「III.死亡一時金 税制上の取扱いについて」 引用元 http://www.jis-t.co.jp/support/recipient.html#anc03≫

確定拠出年金は生命保険と同じように、相続の備えとしても活用できます。

3.相続放棄しても「死亡一時金」を受給できる

相続
最近では、以下のようなケースで相続を放棄するという話を聞きます。
①固定資産税がかかるので親の持家を相続しない
②親に多額の借金があるので相続しない

確定拠出年金の「死亡一時金」は民法上の相続財産に該当しないため、相続放棄しても受給できます。

生命保険の死亡保険などと同じように受け取り人となる人の「固有の財産」に該当するため、相続放棄しても受給できるようです。

民法上は、相続放棄すると死亡時に遡り相続財産を一切相続することができない立場になります。では、相続放棄した人が第一順位の死亡一時金の受取人であった場合はどうなるのかというと、関係ありません。第一順位の人が受け取れます。民事上は、相続ではないからです。
≪ほけんROOM 個人年金保険「相続放棄との関係について」 引用元 https://hoken-room.jp/pension/931≫

相続放棄をすれば持ち家や借金を相続しないで済みますが、せっかくためていた貯金なども相続できなくなります。

であれば、貯金ではなく『確定拠出年金』に貯めておいてその「死亡一時金」で財産を残し、使い道のない持家なんかは相続放棄してもよい状態にしておくことが、残された人にとっても良いのではないでしょうか。

4.「確定拠出年金」は自己破産しても差し押さえられない

自己破産
自己破産をした場合、原則として保有している財産はすべて没収されます。

しかし、確定拠出年金に拠出した掛け金とその運用益は没収対象とはならないため、自己破産しても保全されます。
第三十二条 給付を受ける権利は、譲り渡し、担保に供し、又は差し押さえることができない。ただし、老齢給付金及び死亡一時金を受ける権利を国税滞納処分(その例による処分を含む。)により差し押さえる場合は、この限りでない。
≪厚生労働省 「確定拠出年金法」 引用元 https://www.mhlw.go.jp/topics/0106/tp0628-4.html#c2p5≫

つまり、十分な収入があるうちに確定拠出年金に拠出しておけば、万が一自己破産しても運用してきた資産を老後資金として残せることになりますね。

節税や老後資金のために確定拠出年金に加入する方は多いと考えますが、自己破産の備えになるという点はとても大事な情報だと思います。

「自分はそんな事態にならない」

そう思っていますが、今の時代何があるかわかりません。

しっかり学習して、資産の分散先を考えることは重要ですね。

確定拠出年金は節税だけではなく、資産の分散先としても優れていることがわかりました。

ほとんどの方は企業型、iDeCoで確定拠出年金を始めているかもしれませんが、まだ始めていない場合はやっておくと安心ですね。



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